NHK「趣味の園芸 やさいの時間」という番組をたまたま見ました。
2012年のアンコール放送の回で、内容はプランターでほうれんそうと小松菜を作ってみようというもの。まさに今の自分にちょうどいい内容。
木村正典さんという講師の方が、有機栽培で育てようというコンセプトでひと通りの流れを説明していました。
勉強になったのは、今やっているほうれん草のみのプランターは、筋蒔きでわりと種の間隔を開けたのに対し、木村さんはバラマキで1センチ間隔で種を蒔くというもの。しかもほうれん草と小松菜を混ぜて蒔いてました。
これもやってみたい!と思い、本を買ってみました。
木村流のコンセプトとして、「有機でもできる」「『最適期』でなくても野菜は育つ」「どんどん間引いて利用する」「密植のすすめ」などが特徴的。
僕みたいな初心者にとっては、まず収穫の喜びを体験したいとか、販売目的じゃないから小ぶりなものでもOKというあたりが励みになります。
トマトやイチゴからコメまで全81種類の野菜の作り方や、具体的なタネのメーカーと品種も書いてますので、しばらくバイブルとなってくれそうです。